偽物(コピー品)が持ち込まれるケースがあります。
2019-04-28
高級ブランドバックや時計には、新品、中古に関わらず偽物(コピー品)が流通しています。正規品を購入せず、ネットオークションやフリマアプリ等での売買では偽物(コピー品)を購入してしまうリスクが非常に高いです。ここでお話しておきますが、所在がはっきりしていない業者(個人)との取引でブランド品を売買するのはやめた方がいいと思います。
持ち込まれたブランド品が偽物(コピー品)であることが分かった場合、質屋、買取店に関わらず取引を断られます。その理由は店舗によって違いますが、「この品物は当店では取り扱いが出来かねます」とか、「この品物は基準外品なのでお取り扱いできません」などと言われることがあります。どの店舗も「これは偽物です」、「これはコピー品です」という言い方はしません。質屋、買取店の査定員は、商品の価値を判断してお客様にお伝えする立場であり、本物か偽物かを申し上げる立場にないと考えているからです。
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